小浜島“はいむるぶし"はインスタ映えの宝庫⁉︎〜ホテル編〜
こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。
前回に引き続き、小浜島【はいむるぶし】での滞在です。今回は滞在を120%楽しむ為に、ホテルの魅力を徹底的にお伝えします。
❥基本情報
チェックイン15時/チェックアウト11時
石垣島からの定期船到着に合わせ、小浜港に送迎バスのお迎え有り。事前予約不要。
小浜港到着後、私達も送迎バスを利用しました。
事前予約は不要ですが、宿泊客のみ利用出来るので、乗車の際に宿泊名を伝え、アルコール消毒をしてバスへ乗り込みました。
私達含め、20〜30名の宿泊者が乗車したと思います。
❥はいむるぶしのココが凄い‼︎
❶情報共有がスムーズで、オペレーションが完璧
乗車時間は約5分と短時間ですが、その間に感染症対策の案内が配布され、しっかりと説明がありました。また、センター棟で全員下車し、ホテル側から順番に名前を呼ぶので、それまでロビーで全員待機してて下さいね〜という案内がありました。
おかげで下車後、乗車客全員が指示に従い、早い者勝ち的なチェックインの小競り合いが一切なく落ち着いたものでした。
名前が呼ばれるのを待てば良いので、皆さんソファで寛いで座っています。
Goto期間はチェックインに長蛇の列…という報道も沢山見かけましたが、こちらのオペレーションは本当に完璧でした。
こちらがレセプションなどがあるセンター棟☟
ちなみに呼ばれる順番ですが、恐らく宿泊するお部屋のカテゴリー順だったと思います。
送迎バス乗車時に名前を伝えたことで、フロントに乗車客全員の情報が伝わり、バス到着までに順番を決めて下さっていたようです。本当に見事な連携プレー。
また、チェックインを待つ間、1人1本ウェルカムドリンクを頂けます。私達はオリオンビールとさんぴん茶のペットボトルを頂きました。
ソファで待つ間もホテルスタッフさんが細やかに気に掛けてくれて、とても居心地の良い空間でした。
これなら混雑しててもお子さん連れだって安心ですよね。
ほんの少しの事ですが、こういった工夫をするホテル、大好きです。
❷チェックインまでに出来ることが充実
私達は11時頃ホテルは到着しました。15時まで部屋には入れないし…と不安がありましたが、早い到着でも全く問題ありません。
まず大きな荷物はフロント横に預けスペースがあります。近くにスタッフさんはいますが、カウンターで受け渡しではないので、ちょこちょこと複数回荷物の出し入れが出来ました。
また、仮チェックイン時に地域クーポンも貰えました。ランチに使えるので、これは地味に嬉しい‼︎
さらに、レンタルカートも到着時から利用出来ます。レンタルカートについては次に詳しく記述します。
❥レンタルカートって必要?
とにかく敷地が広大なはいむるぶしでは、移動に便利なレンタルカートがあります。普通自動車以上の免許保持者は運転が可能、定員は5名までです。
ただしこのカート、24時間(1泊2日)で5,800円と少々お高めです。
私達は旅行予約サイト経由でカート付きのプランにしておきました。
実際に滞在して強く感じましたが、レンタルカートは絶対にあったほうがいいです‼︎
海や大浴場に行くにも、カートは間違いなく便利です。お子さん連れやご年配の方なら特に、レンタルカートをおすすめします。
予約時にカート付きのプランにすると当日ホテル支払いより安く済むのでおすすめです。
結構速さも出ますが、ペーパードライバーの私でも楽しく運転出来ました。
チェックイン前でも使用することが出来たので、荷物をレセプションに預け、到着後からすぐにフルで動けるのは良いですよね。
※カートはホテル敷地内のみ利用可能、外には出られないのでお気をつけください。
❥オススメのランチ
カートを手に入れた私達。早朝出発だったこともあり、既にお腹はぺこぺこ。まずは腹ごしらえです。
カートを5分程走らせ、ホテル敷地内にある「海cafe」にてタコライスとシーフードピザを頂きました。
ご覧の通り目の前は海という最高のロケーションです。お会計は地域クーポンで済ませました。
海を眺めながら、ドリンクのオーダーのみももちろんOKですし、2階は絶景のテラスになっているので、そちらも要チェックです。
❥はいむるぶし自慢のビーチ
せっかくなのでランチの後、そのままビーチエリアへ。
パラソルやビーチチェアが設置されており、宿泊客は無料で使用出来ます。また、タオルの無料貸し出しもこちらにあります。
ビーチの遊泳区域は、遠浅で穏やかな海が広がっています。これはお子さんの海水浴も安心♪
また、沖の方に大きなビート板のようなものが浮かんでおり、誰でも使用することが出来ます。
浮き輪を持って行かなくても、ぷかぷかと海を漂っていられてとても楽しかったです。
❥プールだって充実
レセプション棟からプールへアクセス出来ます。
プール自体はそこまで広くないものの、パラソルやビーチチェアが十分あるので安心です。
なんと言ってもこの通り、見た目がとっても美しい‼︎
水深は基本1m、水深0.3mのお子様プールと一体型で、3月1日から11月末までの営業のようです。
私は利用しませんでしたが、浮き輪の無料レンタルもあります。
❥星も見えちゃう展望大浴場
ご家族やグループ旅行で困ること第一位はお風呂の順番待ちですよね。特に海やプールに入った後は、誰もが早くお風呂に入りたい…
でもご安心下さい。はいむるぶしでは大浴場もあるんです。
(大浴場の写真は公式HPより)
このように露天風呂があるので、明るいうちから入ると開放感あって気持ちいい〜☆
もちろん男湯にも露天風呂あります。
夕暮れ時の時間もノスタルジックで素敵ですね。
晴れた日は露天風呂から満天の星空も見ることが出来ます。
これは友達同士でも盛り上がること間違いなし。
❥ホテルの"本気"が伝わる朝食
宿泊時の楽しみと言えば、やっぱり朝食。こちらで戴いたバイキングがとにかく圧巻。
まずは取分けたお料理たちです☟
このご時世、バイキングは感染症対策面でどうしても不利となり、バイキングからプレート提供に変わったり、バイキングでも品数が縮小されたりと、ちょっとガッカリなホテルに沢山出逢って来ましたが、はいむるぶしは違いました‼︎
❸スタッフ大量投入でバイキングの質を維持
スタンダードな洋食・和食に加え、小浜島ならではの沖縄料理など、とにかく種類が豊富なバイキング。
そのお料理全てに対して担当のスタッフがいらっしゃり、食べたい分だけを代わりに取り分けて下さいます。
時間帯的にちょうどお客さんが多かったのですが、このようなシステムや、会場入り口にてしっかりと案内があることで、嫌な気分になることは一度もありませんでした。
なにより、味はどれもとっても美味しくて大満足です。
ブルーシールのアイスもお好きなだけどうぞ♪
甘党な私達はデザートまでがっつりと頂きました。
ちなみに、ドリンクも豊富で、ソフトドリンクだけでなく朝からスパークリングも飲み放題です。
連泊なら1日は朝からたらふく飲んでひたすらダラダラするというのも最高の贅沢ですね。
❥小浜島をさらに満喫するには?
前述の通り、レンタルカートでは敷地外に出来ることは出来ません。
私達はホテルでレンタサイクルを借りて、のどかな小浜島をお散歩しました。
レンタサイクルも事前予約不要。時間単位で貸し出ししてもらえます。
私は電動アシスト付き、体力に自信のある主人はアシスト無しにしましたが、かなりアップダウンがあるのでアシスト付きがお勧めです。
小一時間で主人は汗だくになっていました(笑)
アシスト付きは前方にかごがあるので、カメラや飲み物などの荷物を入れることも可能です。
のんびりするなら4時間くらい、最低でも1時間くらいはあったほうがいいと思います。
私達は帰りのフェリーの時間が迫っていたので、90分弱のサイクリングを楽しみました。
❥最後まで最高のホスピタリティ
レンタルサイクルは返却時にお会計、地域クーポンが利用可能です。元々お釣りが出ないことは知っていましたし、お釣りは150円くらいなのでそのまま決済してしまう予定でしたが、スタッフのお兄さんに「150円あれば売店でジュースが買えます‼︎自転車の会計、部屋付けにしておきますね‼︎」とご親切に言って下さいました。
言われた通り売店でのジュースのお会計も部屋付けにしてもらい、チェックアウト時に2つまとめて地域クーポンでお支払いしました。
ちょっとした事ですが、こういったきめ細かい気遣いがスタッフの方全員に浸透しており、最後の最後まで居心地のよい滞在となりました。
フェリーの出発時間に合わせて、ホテル発の送迎バスも出発します。名残惜しい気持ちで乗車すると、忙しい時間にもかかわらず、レセプション棟のスタッフが総出でお見送り‼︎
また来たい‼︎と最後まで思わせてくれる、素晴らしい滞在となりました☆
続く☻︎☘︎︎