インターコンチネンタル別府を徹底解剖〜施設編〜
こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。
2021年7月、憧れのホテル、インターコンチネンタル別府に2泊3日で滞在して来ました。
今回は魅力的なホテル内施設、プール・温泉・スポーツジムについてご紹介致します。
これら3つはいずれも1階に位置しており、ジム→プール→温泉の動線も完璧なんです。
プール
まずはプールから。
エレベーターを1階で降りると、右側が外に出る扉になっています。そしてその扉から外に出ると…
じゃじゃーーーん!!!なんとも開放的なインフィニティプールが現れます!
プールサイドには2種類のサイズのタオルが用意されており、自由に利用出来るので部屋から持っていく必要はありません。また、同じくプールサイドにシャワーが2つあります。
ご覧ください!プールの中から撮った写真はまさにインフィニティ!海と繋がるインフィニティプールはよく見かけますが、山や市街地まで一望でき、本当に絶景です。
ちなみに子供用プールはなく、163cmの私が立って胸の辺りまでの深さです。地面が傾斜になり浅瀬があるわけでもありません。また、監視員さんの常駐もありませんので、小さいお子様連れの方はお気を付けくださいね。
プールサイドのパラソルとビーチチェアも自由に利用出来ます。ただし数は多くないので、混雑具合を確かめてから行かれることをお勧めします。
ビーチチェアからの景色も素晴らしくて、リゾート感満載です。
プールの横には円形のジャグジーもあります。プールで身体が冷えた後に入ると、とても気持ち良くて出れなくなりそう。
ジャグジーの中に繋がる手すり付近の地面にジェットバスのスイッチがあります。一度押すと3分間くらい続いて自動でストップします。
宿泊当時プールは17時まででしたのでナイトプールは楽しめませんでしたが、外には自由に出られたので素敵なナイトタイムを見ることが出来ました。ライトアップされ、ぐっと大人な雰囲気になります。
温泉
別府といえば温泉。特にホテルのある明礬地区は「美肌の湯」として知られており、そんな目玉とも言える温泉をご紹介です。場所は1階でエレベーターを降りたらそのまま直進して室内を通って行くことも、プールのある外からでもアクセス可能。温泉の手前にはAquaというラウンジがあり、休憩スペースになっています。
ゆったりと座れるソファや、椅子も多数置いてあるので男女で行って待ち合わせにもちょうど良いです。正面にはプール越しの絶景が一面に広がります。プール利用中に暑くなったらこちらを利用するのも良さそうです。
夜の時間帯は更に落ち着く空間に。
ライティングされたプールや夜景も楽しめます。照明の配置などとても素敵でした。
壁までも非常におしゃれ。
前置きが長くなりましたが、いよいよ温泉のご紹介です。温泉は2つあり、日替わりで男女が入れ替わります。連泊でしたのでどちらも楽しんだところ、違いは多数ありました。
まず内風呂が「檜」か「石造り」で違うのですが、更衣室の広さや洗面台の数はほぼ同様でした。
ロッカーはダイヤル式です。感染症対策で一つ飛ばしで利用出来ます。
明るい洗面スペースには雪肌精のクレンジング・化粧水・乳液があります。また、綿棒や使い捨てコーム、ハンドソープにドライヤーなど一式が揃っています。
バスタオルとボディタオルは温泉入り口の側にあるので動線が完璧。すぐそばに冷水と温水が出るウォーターサーバーもありました。
こちらが「檜」の内風呂です。他に利用者がおりませんでしたので、ささっと撮影させて頂きました。
別角度からです。シャワーはこの一面のみで5.6個でした。「檜」も「石造り」も各シャワーにシャンプー・リンス・ボディソープが備え付けられています。
「檜」の露天風呂です。わああ!絶景です。
露天風呂は3段の階段状になっています。1番下まで行くと景色が近くなり、より景色を楽しむことが出来ます。
ちなみにこちらはお部屋のテラスからの写真なのですが、左端の屋根が連なっている部分が露天風呂。今回利用しなかったので写真がありませんが、大きな屋根は恐らく家族風呂かと思います。
続いて「石造り」の内風呂です。こちらは非常に湿度が高く、写真が曇ってしまいました(笑)
「石造り」の露天風呂です。夜に入ったので夜景がとても綺麗でした。一見「檜」の露天風呂と同じように見えるのですが、、、
先程の写真の左側、このような円形の露天風呂が2つありました。なのでこちらの方が広いです。
また、それぞれサウナがあるのですが、「檜」はスチームサウナ、「石造り」はドライサウナでした。ドライサウナには時間が測れる砂時計と水風呂までありました。また、スイッチを押すとサウナの熱の部分にアロマのシャワーがかかり、良い香りの蒸気が立ち込めてとても気持ちが良かったです。
このように露天風呂の広さやサウナの違いにより、個人的には「石造り」の方がより気に入りました。
男女の入れ替わりは日毎なので、1泊だとしても夜と朝で両方ともぜひ楽しんで下さいね。
スポーツジム
スポーツジムは営業時間内であれば自由に利用可能です。
場所は同じく1階、プールのある外に一度出てからジム入り口でカードキーをかざして入ります。
朝ごはんを食べ終え、10時頃行きましたが貸切でした。そこまで広くないものの、様々な種類のマシンが設置されています。
利用中はマスク着用が義務付けられていますのでお気を付けください。私達はウェアとシューズを持参しましたが、レンタルもあるようです。ただしジムにもスタッフの常駐はありませんので、フロントなどにお問合せ下さい。
小さい冷蔵庫に冷えたミネラルウォーターがありました。
ルームランナーからの景色も見晴らしが良いです。プールのすぐ奥は温泉ですので、全てが近くにありとても使いやすかったです。
こちらはプールサイドからジムの写真。このようにガラス張りになっていますので、開放感がありました。
番外編:駐車場
おまけの駐車場です。意外にもバレーパーキングではありませんでした。
エントランスよりかなり下方にありますが、スペースはとても広いのでこれだけあると安心ですね。
なんと140台あるとのこと。しかも無料で利用出来ました。
ご覧の通り、ホテルの施設が大変充実しており、滞在がより快適で素晴らしいものになりました。
次回は朝食をレポートします。お楽しみに〜★