こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。
2021年12月、ザ ブラッサム 日比谷にご招待頂き1泊2日のステイケーションを楽しんで来ました。
JR九州ホテルズが運営する最上位ブランドホテルなのでとても上品、且つ、2019年8月開業とハイセンスな新しさが魅力的なホテルです。
前編では開放的なロビーや使いやすいフィットネスジム、眺望が素敵な客室についてご紹介致します❤︎
施設概要
「日比谷の空で、会いましょう。」
これがこのホテルのキャッチフレーズ。
このワクワクするようなキャッチフレーズの理由は主に2つ、その内の1つは都会の真ん中に位置しており立地が抜群ということ。
THE BLOSSOM HIBIYA (ザ ブラッサム 日比谷)
所在地 〒105-0004 東京都港区新橋一丁目1番13号
TEL 03-3591-8702/FAX 03-3591-8703
最寄り駅
JR新橋駅 日比谷口から徒歩5分
東京メトロ銀座線 新橋駅 出入口7から徒歩4分
内幸町駅(都営地下鉄三田線)出入口A2又はA5から徒歩2分
銀座駅からも徒歩圏内です。
キャッチフレーズの理由その2は、高層ビルに入っているホテルのため、フロントが18階、客室は20階~27階と高層階に位置しているということ。
全255室、どのお部屋からも都会の街を見晴らしよく眺めることが出来るのです。
ロビー
私達の宿泊はすでにクリスマスも終わった年末だったので、ビルの前には門松が飾られていました。オフィスビルのような佇まいの入り口から入り、ホテル専用エレベーターで18階まで登ります。
エレベーターを降りた風景がこちら。スタイリッシュな配色で上品な空間にワクワクが高まります。
ホテル到着は16時前だったのですが、ロビーいっぱいに西日が差し込んでいました。
じゃ~ん!こちらがロビーの全貌です。一面ガラス張りで東京のビル群が一望出来る大パノラマです。THE都会といった光景に思わずうっとりしました。
少し角度を変えると東京タワーも見ることが出来ます。
どのお席からも絶景が見渡せる大きなソファはゆったりと配置されています。
時間帯によってまた違った顔をみせるロビーは、いつも静かで落ち着いており、何度でも訪れたくなる空間でした。
客室
チェックインを済ませて、早速お部屋に向かいます。
最上階のひとつ下、26階の客室にアサイン頂きました。
客室の廊下の雰囲気です。床に引かれたカーペットは華やかな柄ながら、上質な色合いで落ち着いた雰囲気でした。
今回のお部屋はホテル内で123室と一番多い客室タイプの新橋側南西向きスタンダードツインです。同じスタンダードでもダブルだと日比谷側北東向きで、お部屋のサイズもツインより少しだけ狭いようです。
25㎡とそこまで広くないものの、機能的な配置で狭苦しさは全く感じさせません。奥一面がガラス張りになっており、お部屋内は明るく開放的です。
それではひとつひとつご紹介していきましょう。
こちらが玄関スペース。入って右手側に全面鏡があり便利です。
玄関スペースから左手側は引き戸で洗面スペースになっています。オープンから数年なので新しくてとっても綺麗!シンプルながら女性向きの可愛らしいデザインですよね。
洗面スペース横はお手洗いになっています。個室ではありませんが、あまり気になりませんでした。
こちらが洗面台です。左右のスペースにゆとりがあるので、持参したメイク用品やスキンケアを置くことが出来ます。
アメニティは洗面台の引き出しに収納されていたので、よりすっきりと洗面スペースを利用することが出来ました。
ドライヤーは布袋に入って棚に収納されていました。Panasonic製です。
こちらがバスルーム。広々としたバスタブと洗い場があり、まるでお家にいるように寛げました。隅々まで清潔でかなりポイント高いです。
シャンプー類はボトルで備え付けです。どれもダージリンティーの良い香りがしました。
洗面スペースを出て客室に向かう通路には、このように機能的なクローゼットがあります。ハンガーラックに上着を掛け、履いてきた靴を収納することが出来ます。
格子状の引き戸で反対側を開けると、金庫や台がありました。ちょっとした手荷物を置いておけるので便利です。
ベッドは120cm × 200cmと広々、硬さもちょうど良く寝心地抜群でした。それぞれのベッド用にコンセントとUSBポートがあります。
ベッドの間にあるのはiPad。これがまた非常に優秀で、朝食会場やランドリーの混雑状況などを確認することが出来ます。また、空調や照明の調整も可能。
ベッド側から見た光景です。中央にテレビがありますが、テレビ台がなく壁に付いているので圧迫感がありません。プラズマクラスターの空気清浄機もありました。
テレビの横は狭い幅ながら台になっているので、ちょっとした小物を置いておくのに重宝しました。
奥のソファとご自慢の眺望です。見晴らし抜群!!東京タワーも見えます。
ソファ横の台、右下に空の冷蔵庫があります。
右側の上段に無料のミネラルウォーター2本とグラスがあります。
中段はマグカップとお茶セット。
下段はケトルと氷ケースがありました。
冷蔵庫上の引き出しには案内書類とコンセントプラグが収納されていました。
台の上には折り畳みが出来る鏡が置いてありました。
ソファに座ってゆっくりと身支度出来るので、これは女性に嬉しい!
ベッドの上に置いてあったナイトウェアは浴衣のように着るワンピースタイプでした。
フィットネスジム
お部屋で少しゆっくりとした後、ディナー前に19階にあるフィットネスジムへ。
ルームキーをかざして中へ入りました。高層階にあるので、閉塞感がなく快適。
入り口側にもマシンがあります。
このホテルのフィットネスジム、嬉しいのはその営業時間。朝5:00から夜22:00まで自由に利用することが出来るのです。
ただしウエアやシューズの貸出はないのでお気をつけ下さいね。
アルコール除菌があり安心です。自由にウォターサーバーを利用出来ます。
あまりに居心地の良いジムだったので、翌日の朝食後にも再度やってきました。
明るい時間帯の眺望もまた素敵。
高層階からの開放的な景色を眺めながら身体を動かせるなんて、朝からとても気持ちが良かったです。