界 出雲でお清め&癒しの温泉ステイ〜後編〜
こんにちは、ふたり旅びよりのMasamiです。
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界 出雲」に宿泊して来ました。
前編はこちら☆
futaritabibiyori.hatenablog.jp
後編では施設内や温泉、朝食についてご紹介致します。
まず寛ぎの場所としてとってもおすすめな「トラベルライブラリー」と「かわたれテラス」。
宿泊者ならどなたでも無料で利用出来ます。
ライブラリー内にはフリードリンクがあり、コーヒーや紅茶を自由に楽しめます。
寛ぎスペースはご覧の通りとっても広く、優雅なひとときを過ごせます。
島根の文化や旅に関する本が多数置いてあり、旅がますます楽しくなりますね。
そしてこのトラベルライブラリーから屋外のかわたれテラスへ出ることが出来ます。
かわたれテラスは館内で最も開けた場所にあり、遮るものがほとんどなく日本海にたたずむ出雲松島と水平線を眺めることが出来ます。
テラス内のスペースも広々としており、時間をわすれてのんびり過ごすことが出来ました。
ちなみに「かわたれ」とは、まだ薄暗い明け方、という意味。
その名の通り、イチオシな時間帯は日の出。
日中とはまた違った空の色、海の色に圧倒されました。早起きして一見の価値がありますよ。
こちらはロビーフロアのスペース。
こちらにも休憩できる椅子やソファがいくつかあります。
実はこちらのスペースは正面がガラス張りになっています。
暖かいシーズンではご当地楽の「石見神楽」が外のテラスで行われたり、朝の体操に使われたりします。
続いて温泉のご紹介です。
この通り脱衣所も広々。明るく清潔な雰囲気です。
アメニティはすべて界ブランドで揃えられています。
ちなみに洗い場にあるシャンプー類も界ブランドでした。
今回ホテルスタッフさんの同行のもと、温泉内も撮影させて頂きました。
シャワーの個数も十分な数があり、広々とした明るい雰囲気です。
屋内の大浴場と、ガラス張り越しの露天風呂です。
泉質は塩分濃度が高い「塩化物強塩泉」。
少し身体が浮く感じや、皮膚にピリピリと心地よい刺激があり、濃度の高さを実感しました。
特に露天風呂は日本海を望む絶景!
塩分濃度が高いため、「清めの塩」に見立てて、神社に詣でる前の禊ぎ湯としての利用も推奨されているんですよ。
温泉から出たパブリックスペースでは、湯上がりドリンクとして「出雲麦茶」と「出雲生姜ドリンク」が常時置いてあるので、水分補給もバッチリです★
そして嬉しいのは無料のアイス♡
フルーツ味のアイスキャンディが置いてある温泉宿にいくつか泊まったことはありますが、アイスミルクは初めて!
大山こだわりミルク、大山濃い抹茶、白バラコーヒーミルクバーの3種類で、どれも濃厚でとても美味しい。
特におすすめは抹茶で、まるでハーゲンダッツのような味わいでした。
最後に朝ごはんのご紹介です。
場所は夕食と同様、一階にあるお食事処の個室です。
今回は専用プラン限定、神様と同じ食事を取ることでご縁を結ぶ「神撰(しんせん)朝食」を頂きました。
神撰とは、地元で採れた山海の珍味を神様に献上するお食事のこと。
玄米やお餅、鶏照り焼きや果物などが少量ずつ盛られています。
そしてこの神饌朝食はこれだけではありません。
地域色を感じる食材や調理法を取り入れた界の「ご当地朝食」とセットになっており、隠岐の島の名産である「あらめ」をはじめとした和食膳付きでボリューム満点!
ちなみにこの神饌朝食が頂けるのは専用プラン限定なのですが、そのプランには界オリジナルの出雲大社ガイドツアーが付いています。
2時間のガイディングで出雲大社だけでなく、稲佐の浜や上の宮までたっぷり案内してもらえるそう。
かわたれテラスで朝日を眺め、絶景温泉で身を清め、美味しくて豪華な朝食を頂き、朝から元気がみなぎりました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました★