ふたり旅びより

ふたり旅びより

𝐿𝑖𝑓𝑒 𝑖𝑠 𝑗𝑜𝑢𝑟𝑛𝑒𝑦 旅とお酒と音楽があれば

神戸ベイシェラトンを徹底解剖〜お部屋編〜

こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。

 

2021年3月中旬に神戸ベイシェラトンにて宿泊した時のブログです。神戸旅行をご検討の方は是非参考にしてみて下さいね。

 

 

ホテル概要

神戸ベイシェラトンはマリオットボンヴォイのグループホテルでカテゴリーは4です。

マリオットボンヴォイやSPGカードについての詳細はこちらからどうぞ☆

 

futaritabibiyori.hatenablog.jp

 

 

・アクセス

六甲ライナー「アイランドセンター」駅に直結しています。

神戸空港をご利用の場合は、三ノ宮と住吉で2度電車を乗り継いで約45〜60分程度です。

f:id:futaritabibiyori:20210325172422j:image

観光メインで考えている方にとっては、正直ホテルの立地は良いとは言えません。。

神戸随一の繁華街、三ノ宮に出るまで住吉で乗り換えて約25分、電車賃は片道¥430かかります。観光の途中で一旦ホテルで休憩というようなスタイルは時間的にも料金的にも無駄が多く難しいかと思います。

神戸三宮駅よりホテルに直行のバス(みなと観光バス)がありますが、1時間に1.2本しか運行してませんのでお気を付けください。

時間が合えば、片道¥380・約18分で三ノ宮まで直行で行けるのでとても便利です。

 

アイランドセンター駅からのホテル外観はこちら。 

f:id:futaritabibiyori:20210324233334j:image

広々とした吹き抜けになっていて、これだけでちょっとルンルンしてしまいます。

早速フロントへチェックインに向かうと、兜の飾り付けがありました。先月まではひな祭りの飾り付けだったようです。

f:id:futaritabibiyori:20210324234314j:image

ちなみに3月現在、クラブラウンジでのチェックイン手続きは中止となっております。通常のフロントにてチェックインをしましたが、平日16時ごろで全く混雑していませんでした。

事前の下調べでいくつかの口コミに、こちらのホテルのスタッフさんは結構塩対応です、とありました(笑)先日コートヤード白馬にて砂糖菓子のような甘甘対応をして頂いたばかりだったのでビビって行きましたが、想像通り塩対応でした!(笑)

もちろん最低限のご対応はして頂けますのでご心配なく。

 

気になるアップグレードは?

マリオットボンヴォイにてプラチナエリートの私達の楽しみの一つは客室のアップグレードです。神戸ベイシェラトンの客室カテゴリー分けは少々ユニークで、特徴としてまずはフロア別になっているということです。

シェラトンフロア(スタンダード)

・プリファードフロア(中層階)

・クラブフロア(高層階)

上記の通り、まずはフロアでカテゴリーが分かれ、その中で客室サイズなどで更に6つくらいのランクに分かれているので、客室タイプの種類は膨大です。

 

今回私達は一番安価な低層階28㎡の客室を予約していました。「スタッフが塩対応」という前評判と同様、「神戸ベイシェラトンのアップグレードは渋い」とも聞いていました。

結果はと言うと・・・

プリファードフロアのデラックスツインルーム36㎡にアップグレード頂きました☆

うーーん、やっぱり渋い(笑)

クラブフロアをほんのり期待していただけに、ちょっとがっかりしてしまいましたが、後にこのアップグレードの破壊的威力に気が付きこの時の感情は一掃されました。

そちらについては後日ブログにします。

また、チェックインもアウトも3月の平日でしたが、アウトの日が少々混み合っているとのことでレイトチェックアウトは14時頃までと言われましたが、フライトの関係で元々12時頃にはチェックアウトするつもりでしたので全然問題ありませんでした。

むしろ、午前中は夫の仕事が入っていたので、12時までお部屋を使わせて頂けてとても助かりました。

 

お部屋のご紹介

まず目に飛び込んでくる寝室。今回はツインのお部屋です。古いホテルですのでちょっと心配していましたが、古さは全く感じませんでした。

ベッドはシェラトンご自慢のシグネチャーベッドで、とても快適に良く眠れました。

f:id:futaritabibiyori:20210324233528j:image
ベッドの奥にソファ・テーブル・一人がけの椅子があります。3日間の滞在で、午前中夫はPCを利用して仕事をしなくてはならなかったので、このスペースは重宝しました。

私もPCを持って行っていたので、完全にワークデスクと化しました(笑)

f:id:futaritabibiyori:20210325201143j:image

 

細かいことですが、ソファの後ろ側にコンセントがあり、便利でした。

f:id:futaritabibiyori:20210324233911j:image

14階の客室からの眺望です。六甲山ビューでした。夜景もとても綺麗でしたよ。

f:id:futaritabibiyori:20210325201206j:image

ベッドの正面にはテレビがあります。
f:id:futaritabibiyori:20210324234005j:image

テレビ台の引き出しです。一番上の段はお菓子と各種グラス。
f:id:futaritabibiyori:20210324233923j:image

2段目は各種カップティーセット。
f:id:futaritabibiyori:20210324233943j:image

一番下に製氷ケースとケトルがありました。
f:id:futaritabibiyori:20210324233927j:image

冷蔵庫の中には飲み物ぎっしり。こちらはもちろん有料です。ちなみに1日につき2本、ミネラルウォーターは無料です。
f:id:futaritabibiyori:20210324233939j:image

サイドの引き出しには金庫がありました。
f:id:futaritabibiyori:20210324233917j:image

荷物の置けるスペースと、その引き出しにはナイティが入っていました。ナイティは上下セパレートタイプで寝心地抜群です。
f:id:futaritabibiyori:20210324234000j:image

ベッドの上にはそれぞれ浴衣セットがありました。何を隠そう、こちらのホテルは本格的な温泉があるのです!温泉に行く際に便利な袋と、靴下付きでした。
f:id:futaritabibiyori:20210324233935j:image

ベッド間のサイドテーブルです。コンセントとUSBポートがそれぞれについていて便利でした。意外とこういう所に気が利かないホテルも多いんですよね^^;
f:id:futaritabibiyori:20210324233946j:image

客室の扉を開けて左側にクロークがありました。中にバスローブもありましたが、今回客室のお風呂には入らず、温泉にばかり行ったので使いませんでした。

ちなみにこのクロークは扉を開くと自動で点灯されます。
f:id:futaritabibiyori:20210324233957j:image

クロークの前には全身鏡があります。
f:id:futaritabibiyori:20210324233930j:image

続いて洗面スペースです。まずはバスタブ。客室のバスタブも十分な広さがあります。ボディスポンジもありました。
f:id:futaritabibiyori:20210324233949j:image

シャワースペースはこの通り別でブースタイプになっています。
f:id:futaritabibiyori:20210324233920j:image

シャワーブースの横にトイレ。

f:id:futaritabibiyori:20210325201331j:image

 

こちらは洗面台です。お子様でも使えるように椅子があります。ドライヤーで乾かす際にも椅子があると楽ちんですよね。無料のミネラルウォーターはこちらにあります。また、右側には、袋に入ったPanasonicのドライヤーがありました。
f:id:futaritabibiyori:20210324233953j:image

アメニティ類一式です。シャンプー・リンスなどはおなじみのシェラトンブランド。下の引き出しにはコームや歯ブラシセットなど一通り揃っています。
f:id:futaritabibiyori:20210324233907j:image

驚いたのはこちら。トラベルキットとフェイスパックがありました。キットの中身はヘアオイルや化粧水類、靴下や洗顔時のヘアバンドなどです。有り難いことに1泊につき2名分のようで、2泊目にもまた補充されました。
f:id:futaritabibiyori:20210324233914j:image

最後に、テレビ台の上にアクセサリーボックスがありました。細かいことですが、これあると嬉しいんですよね!旅行ではなくしてしまいがちなので時計とピアスくらいしかアクセサリー類は外さないようにしているのですが、温泉に入るとなると念の為外したいので、この心遣いは助かる^^

f:id:futaritabibiyori:20210324234254j:image

 

まだまだ神戸ベイシェラトン、次回に続きます☺︎︎