”暮らすように泊まる”Hitohana滞在記 〜客室&キッチン編〜
こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。
2021年12月、TheWorkeのワーケーションプランを利用し、北海道富良野市にある「一花Hitohana」に6泊の滞在をして来ました。
𓍯TheWorke
𓍯ワイナリーホテル&コンドミニアム 一花【HITOHANA】
今回は、実際に滞在したキッチン付きのスーペリアツインルームをご紹介致します。更に、長期滞在向けに客室キッチンでの自炊についてもまとめましたので、是非参考にしてみて下さいね。
フロアMAPと客室カテゴリー
私達の滞在するお部屋は2階、フロアMAPはこんな感じです。201〜208号室がキッチン付きのスーペリアツインルーム。1階にも同様の向きに5部屋あります。
それ以外のお部屋は最もリーズナブルなスタンダードルームです。
ちなみに3階のフロアMAPはこんな感じです。一際大きな301号室は、このホテルで1室のみのスイートルームで広さなんと110㎡!バルコニーとキッチン付きです。
スイートルームと同じ向きで配置されている302〜305号室の4部屋はバルコニー&キッチン付きのデラックスルームです。
それ以外のお部屋はスタンダードルームです。
こちらのホテルの客室は4種類のみと大変シンプルで分かりやすいです。
・スーペリアツインルーム(キッチン付き) 1階/2階
・デラックスルーム(キッチン&バルコニー付き) 3階
・スイートルール(キッチン&バルコニー付き) 3階
リーズナブルなスタンダードルームでも25㎡あるので、都心部のビジネスホテル等と比べてかなりゆったりした造りになっています。
スーペリアツインルーム
それでは実際に滞在したお部屋をご紹介致します。
エレベーターを2階で降り、お部屋に向かいます。廊下も落ち着いた色合いでワクワクが高まります。
じゃ~ん!こちらが客室です。広々36㎡あるのでゆったり。ナチュラルモダンでおしゃれです。それでは一つ一つ詳細をご紹介します。
こちらが玄関スペースです。お部屋の鍵はカードキーではなく、一般的ないわゆる「鍵」です。キーホルダーのように鍵についたプラスチックのスティックを挿すことでお部屋の電気が入ります。差し込み口はドアを正面にして左側にあります。
お部屋に入ってすぐ右側に荷物が置けるスペースがあります。2つ分の荷物も余裕で置ける大きさです。ちなみにお部屋の中央にも同じように荷物置きのスペースがあるので、一人1台ずつ利用出来てとても便利でした。
荷物台の下はスリッパが置いてあり、靴の収納が出来ます。
スリッパは2種類。上の黒いスリッパは館内履き、下の茶色のスリッパは客室用で布製です。
スノーブーツで行ったので、館内履きがあるといちいち自分のブーツを履かなくて良いので嬉しかったです。
荷物置きの左横は全身鏡、更に奥にキッチンがあります。キッチンについては後ほど詳しくご紹介します。
全身鏡の正面はバスルームです。洗面所と、個室のシャワールームになっています。
シャワールームに備え付けのアメニティは、ニューヨーク発のコスメブランド「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」
通常のシャワーとレインシャワーの2種類です。スタンダード/スーペリアルームにはバスタブがありませんが、デラックス/スイートルームはバスタブ付きです。
とは言え大浴場のあるホテルですので、シャワーのみでも全く問題ありませんでした。
こちらが洗面所。下にゴミ箱、棚にバスタオル各種が収納されていました。
広さは十分ですし、棚の部分に持参したヘアアイロンや化粧品を置いておけるので、いつでもスッキリと利用出来ました。
右側の壁にはこのようなくぼみがあり、トラベル用の化粧水やピアスなどの小さいものを忘れずに置いておくことが出来て地味に大活躍でした。
ドライヤーは大浴場と同様のKOIZUMI製です。立てて収納出来、コンセントが近いのでとても使いやすいです。
洗面台左側にはアメニティ一式がありました。
アメニティの詳細です。
左上から、綿棒&コットンのセット、カミソリ、シャワーキャップ、ヘアゴム、ボディタオル、ブラシ、歯ブラシ&歯磨き粉のセットです。お花の模様のようなパッケージまで可愛いです。
バスルームを出て右側はトイレの個室になっています。個室内にも洗面台があり、しかもその上がちょっとした台になっていて大変使いやすかったです。24時間換気付き。
小さなことですが、こういった一つ一つが滞在中の快適さに繋がりますよね。
客室内にはダイニングテーブルと2脚のチェアがあります。
テーブルの上にはウェルカムギフトのチョコレートがありました。
東京・吉祥寺のパティスリーブランドのものでした。入れ物も可愛い♡
ちなみにこのダイニングスペースはワークスペースとしても優秀。上にライトがあって明るいですし、テーブル下にコンセントがあってPCの充電もラクラク。
2人一緒にPCを広げても十分なスペースがあります。
インターネットは無料で利用出来ます。パスワードタイプのWi-Fiで、とても速度が早く、仕事でも何ら問題ありませんでした
お部屋の中央部に大きなクローゼットがあります。十分な数のハンガー、金庫、消臭スプレーもあります。
ツインベッドです。朱色のクッションの他、2種類の枕があり、ちゃんと自分の好みに合うものを利用出来ました。
広さ、硬さ、温かさ、全て問題なく快適に眠ることが出来ました。
ベッドの間のテーブルです。
客室内全てのライトのスイッチがこちらで調整出来きます。また、それぞれのベッドから使えるコンセント、USBポートが付いています。
更に、各種充電が出来るケーブルがお部屋に完備!これは便利〜☆
ベッドの正面にはテレビ。テレビ台も広く、テレビの下のスペースはPCの収納に最適でした。
テレビとクローゼットの間、写真ではテレビの右側に2つ目の荷物台があります。
更に奥には大きなソファとコーヒーテーブルもあります。大人1人寝転がれる広さ!ソファとベッドの間のスペースも広く、全体的にゆったりと寛ぐことが出来ました。
日中の景色がこちら。天気が良すぎて暖かく、雪景色は見れませんでしたが、その見晴らしの良さは圧巻!十勝岳連峰まで望めて気持ちが良かったです。
この景色はベッドに寝転んでいても見る事が出来ます。これが辺り一面雪景色に変わったら、それもきっと素敵でしょうね。
ナイトウェアはシンプルなホワイトカラーのセパレートタイプです。
ホテルのロゴの入ったトートバッグ。大浴場やランドリーに行く際に重宝しました。
こちらのバッグはフロントで販売されています。
キッチン
スーペリアルームの特徴とも言えるキッチンをご紹介します。この通りキッチン台は広々。IHのコンロが2口あります。
コンロ下にはまな板、フライパン、お鍋、取手付き小鍋、各種蓋があります。
シンクも広々。水圧、水温も全く問題なし。消耗品の食器用洗剤も完備されています。
スポンジはフロントで貰えました。
上の棚には食器類が収納されています。これだけあれば十分でした。
引き出しにカトラリー類。プレースマットもあります。
カトラリー詳細はこちら。
取り分け用の大きなスプーン、大小スプーン・フォーク・ナイフ、缶切り、ピーラー、栓抜き、トング、おたま、フライ返し。
ピーラーまであったのが個人的に感動ものでした。
ケトルはデロンギ製。その他、計量カップやボウルもありました。
生ごみ用の袋はフロントで貰えました。
マグカップ、ワイングラス、グラス、電子レンジは別の棚にあります。レンジも新しいので使いやすかったです。
棚の下は冷蔵庫です。ミネラルウォーターが2本入っていました。
他のスペースは空なので、持ってきた食材や購入したチーズを保管できました。
上の段は冷凍庫です。
キッチンを利用してみて
普段だったら「旅行まで来て料理なんてしたくなぁ〜い!」と大騒ぎする私ですが、長期滞在となると話は別。
自炊すればいつでも好きな時に食べられるし、なにより経済的。
ということで家からいくつか食材を持参し、簡単な料理に挑戦しました☆
初日のホテル到着は17時過ぎ。移動の疲れもあるし、特別簡単なものにしたく、持参したパスタを茹でて、温めたレトルトのミートソースをかけただけのパスタ出来上がり〜🎵
実はチェックイン時、富良野でこのようなキャンペーンをやっていることをフロントの方が教えて下さいました。
✎𓂃富良野市内の宿泊施設に泊まり、アンケート回答で先着1万本、一部屋につき1本ふらのワインをプレゼント!
もちろんすぐにやりました笑
有難いことにプレゼントのふらのワインは、アンケート回答画面の提出で、チェックアウト時ではなくその場で頂けました!
ということで部屋飲み開始〜🎵プレゼントなのに赤ワインのフルボトルです!フロントで販売していた赤ワインチーズが美味しそうで、こちらも購入。
買って正解、絶品でした♡
ミートソースパスタ、チーズ、ワインで最高のディナーになりました。
翌日の日中はスノボをしたのでゲレンデでお昼ご飯、夜は焼きそばにしました。
3袋入りの焼きそば、100円のカット野菜、ウィンナーを持参したのでそれらで簡単な調理。
購入したサッポロクラシックのビールと共に美味しく完食〜
次の日のお昼ご飯から大活躍したアイテムはこちら、「ちびくろちゃん2合炊き」です☆
これ、電子レンジで簡単にご飯が炊ける便利グッズ。
軽くて持ち運びも楽々。生米を5合持参し、3回に分けて白米を炊きました。
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炊いたご飯に混ぜるだけで五目ご飯が出来る素を持参し、おにぎり作成。一緒に持参したインスタントのお味噌汁も合わせ、立派なお昼ご飯になりました。
また、ゲレンデ付近で北海道限定のお茶漬けの素を購入したので、お茶漬けにした日もありました。
ご飯があるって便利!
カレーとシチューはほぼ具材が同じなので、具材とそれぞれのルウを持参してカレーとシチューも作りました。
お肉はウィンナーやベーコンで代用、ホカホカご飯と共に美味しく頂きました。
パスタはもう一日、持参したたらこパスタソースに、余っていたベーコン玉ねぎを炒めて和えただけで立派なパスタが完成〜。
これまたゲレンデ付近で購入した北海道スープの素でスープを作り、一緒に頂きました。
𓍯持参した材料
米5合/パスタ/ミートソース/たらこのソース/焼きそば/カット野菜/ウィンナー2袋/ベーコン1袋/玉ねぎ1個/にんじん1本/じゃがいも3つ/カレー&シチューのルウ/インスタント味噌汁
𓍯あって便利だったもの
ラップ/ちびくろちゃん
𓍯現地で購入したもの
赤ワインチーズ/お茶漬けの素/スープの素
𓍯注意点
塩胡椒などの調味料や、サラダ油などの備え付けはありません。必要なら忘れずに持参して下さいね!
長期滞在のお得情報
✓ 公共交通機関のみでアクセス可能
✓ 24時間無料で洗濯可能
✓ フリードリンク
✓ 大浴場完備
✓スーペリアルームならキッチン付きで経済的
上記の通り、長期滞在でのメリット多数!
今回滞在したお部屋はTheWorkeで6泊¥51,744で販売されています。(1部屋の料金なので、2名で利用すると1人¥4,312/1泊という破格さ!)
キッチン付きでないスタンダードルームであれば、6泊でなんと¥33,264!
2名利用なら驚きの¥2,772/1泊です。
この6連泊プランはスタートが日曜日と決まっていますが、ご都合が合えばとにかくお得なプランになっています。
ミニマムが6連泊ですが、より長期プランもありますので、下のサイトをご確認下さいね。
ワイナリーホテル&コンドミニアム 一花【HITOHANA】 | The Worke | ワーケーションするなら最高の宿を特別価格で!
そしてさらに、2022年3月末までにクーポンコード【WC690325】を入力して予約すると、全てのプランが2,000円引きで予約出来ます。
まだまだ魅力たっぷりの一花Hitohana、次回のブログに続きます。
お楽しみに〜♬