ふたり旅びより

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𝐿𝑖𝑓𝑒 𝑖𝑠 𝑗𝑜𝑢𝑟𝑛𝑒𝑦 旅とお酒と音楽があれば

憧れのリッツカールトン日光で楽しむ、豪華な客室

こんにちは、ふたり旅びよりの𝕄𝕒𝕤𝕒𝕞𝕚です。

 

2021年10月、念願のリッツカールトン日光に宿泊してきました。

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国内外数々のホテルに宿泊しましたが、ホスピタリティが抜きん出ているこのホテル、滞在中にすっかりファンになってしました。

そんなリッツカールトン日光の魅力について、たっぷりご紹介致します☆

 

概要

Point1.2020年7月に開業したばかり。国内では5つ目のリッツカールトンです。

Point2.リッツカールトンブランドで初の温泉大浴場アリ。

Point3.マリオットボンヴォイではカテゴリー7に位置しています。

(その他国内のリッツカールトンは、東京・京都・沖縄が8、大阪は7です。)

 

アクセス

新しく出来たばかりで温泉があるにもかかわらず、カテゴリーは7とかなり穴場なリッツカールトン日光。一番のネックはアクセスと言ってもいいかもしれません。

栃木県日光市いろは坂を登りきった中禅寺湖畔に位置しています。紅葉などのピークシーズンではいろは坂の渋滞がひどく、坂だけで2時間以上かかったという口コミもチラホラ・・

都内在住の私達は、今回公共交通機関のみでアクセスしました!

 
・けごん 北千住→東武日光 ¥2,743 約100分

東武バス 東武日光→リッツカールトン日光 ¥1,150 約40分

列車からバスへの乗り継ぎを含めると、これだけで2時間半超え。我が家は北千住まで電車を乗り継いで1時間以上かかるので、11時頃家を出発したのにホテルへチェックイン出来たのは15時過ぎでした(笑)

ちなみに復路は土曜日で、いろは坂から東武日光駅付近が渋滞していたので、バスで倍くらいの所要時間がかかりました。。

 

ただしホテルの目の前にバス停があるのはとても便利でした。

 

公共交通機関を利用せずに車でアクセスする場合も、渋滞等で予定より所要時間がかかる可能性があるので気をつけて下さいね。

ちなみにリッツカールトン日光は駐車場代が1泊につき3,000円かかります。ステータスがあっても一律の金額です。お高いですね〜。さすが高級ホテルです!

 

アクセスの悪さは多少あるものの、それさえ凌駕してしまう素晴らしいリッツカールトン日光。続いて客室をご紹介します。

客室

客室タイプは大きく分けて以下の5つ。

ザ・リッツ・カールトン スイート

中禅寺湖ビュー スイート

中禅寺湖ビュー

男体山ビュー

・リバーサイドガーデンビュー

上の☆2タイプはスイートルームで、それ以外の3タイプは景観だけの違いで、広さや造りはすべて同様です。

とは言っても、全部屋バルコニーがついた57㎡の広々とした客室なんです!

 

客室総数は少なめの94部屋。建物は4階建てです。大型ホテルではないので、雰囲気は落ち着いていて、とってもラグジュアリーでした。

 

客室大公開

前置きが長くなりましたが、実際に宿泊したお部屋をご紹介します。

今回一番安価なリバーサイドガーデンビューを予約していましたが、プラチナステータスによりひとつ上のランクである男体山(なんたいさん)ビューの最上階にアップグレードして頂きました。

廊下から既に和の気品が溢れています。

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こちらが客室!優しい木の温もりが落ち着いた雰囲気で、間接照明もとってもおしゃれ。ここから見渡せるだけでもとても広いです。
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玄関がこちら。驚くほど広々。低めのソファが設置されており、座って靴を履いたり脱いだり出来ます。私はショートブーツを履いて行ったので、本当に助かりました。

ソファの下には館内で履ける下駄が2足ありました。
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扉の付近には可愛らしいランプシェードに、小さなテーブルがあり、ルームキーやお財布を置くのに便利。ちょっとしたことですが、本当に宿泊者にとって機能的な造りになっています。ちなみにルームキーが木製で可愛いポイント!!

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玄関の正面にウォークインクローゼット。2面分ハンガーが掛けられるようになっており、アウターや上着を収納出来て便利でした。スーツケースも楽々置ける台に、引き出しもたっぷり。
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クローゼットに掛かっていた浴衣、館内着としても利用可能。温泉施設があるので嬉しいですね。色合いが可愛くてお気に入りになりました。

ちなみに上に着る半纏は事前には置いておらず、フロントへ電話してご用意頂きました。

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ツインベッドです。このベッド、すごかった!広さはもちろんのこと、マットレスや枕の硬さ、シーツの滑らかさが圧倒的なほど秀逸!今まで味わった事のない寝心地でした。家に欲しいと本気で思った…
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ベッドから正面を見た景色。美しいシンメトリーが見事。間は引き戸になっており、その奥のエリアはバスルームです。

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右奥にはトイレの個室。おしゃれなのはもちろんのこと、ちょっとした台が設置されており、スマホなど置くにもちょうど良く、機能性の高さも圧巻でした。

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トイレの個室を出た場所からの光景です。洗面台は嬉しいダブルボウル。奥は景色も素晴らしいビューバスです。

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それぞれの洗面台です。縦長の鏡に優しい光の間接照明。台も広々としていて、持ってきたコスメ類を置くにも十分なスペースでした。

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引き出しの中にはぎっしりとアメニティ。一つ一つ箱に入っており、高級感があります。写真を撮り忘れてしまいましたが、櫛は木製でした。
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アメニティブランドは、英国老舗ブランドAsprey(アスプレイ)のパープルウォーターシリーズです。上品な香りがとっても良かったです。
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ドライヤーはTESCOM、布袋に入って引き出しに収納されていました。各洗面台の横には良い場所にコンセントがあり、ドライヤーやヘヤアイロンの使い勝手は抜群でした。
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こちらがバスルーム。扉はガラス製で開放感があります。洗い場、バスタブ共にかなり広いです。光の加減もムードがありますよね。、
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洗い場にもアメニティが置いてありました。
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洗い場のシャワーは2種類。水圧も全く申し分ありません。

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バスタブの横の壁も実は引き戸になっており、開けて入るとすごい開放感!このバスタブ、広いだけでなく深さもかなりあるので、入り心地が最高でした。
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バスタブの奥にはバスソルト。蓋を開けただけでも良い香りに包まれます。

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こちらはダイニングスペース。寝室のエリアとはガラス製の引き戸で仕切れるようになっています。広々としたソファは2人並んで座るも良し、PCを広げてワーケーションにも最適でした。
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テーブルの上、木製の箱にはフルーツ、チョコ、和菓子のウェルカムギフトがありました。どれもこれもとても美味しかったのですが、特にマスカットが大きくジューシーで1口食べると幸せが溢れました❤︎
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木箱の後ろにある布袋、こちらは館内で使えるバッグなんです。温泉に行く際、着替えやスマホを入れていけるので便利。それにとっても可愛いですよね。

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客室内の冷蔵庫です。こちらは当然有料。空きスペースは少しだけあるので、持参したものや購入したものは少しなら入れることが出来ます。
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引き出しはミニバーがありました。
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下の段はカップやソーサー類。
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有料のお菓子セットと、無料のミネラルウォーターです。アルミ缶に入ったミネラルウォーターはリッツブランド。高級感がありますよね。ターンダウンやベッドメイキングの度に補充してくださいました。
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ダイニングのソファに座ると正面がバスタブになります。間の引き戸で締め切る事が出来ます。お部屋のお風呂にのんびり浸かった後、すぐにダイニングへ移動して湯上がりの一杯が出来るって最高ですよね。
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ダイニングの先にバルコニーです。「圧巻」の一言!ソファとテーブルが設置されており、寒くなければ雄大な景色を見ながらティータイムが出来ます。

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男体山ビューのお部屋では、バルコニーでこのような景色を眺める事が出来ます。今年の紅葉は今ひとつだったようですが、それでもこの素晴らしさは必見です。

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日中の美しさはもちろんのこと、ナイトタイムの雰囲気もまた格別。ぐっと大人っぽく、ラグジュアリーな雰囲気になりました。
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今回の宿泊はマリオットボンヴォイのポイント泊と有償宿泊を組み合わせて2泊しました。

紅葉の時期の宿泊なら軽々1泊10万円越えのこちらのホテルですが、ポイント泊なら5〜6万ポイントで泊まれる超穴場ホテル♡

現在キャンペーン中のSPGアメックスクレジットカードの新規入会特典で獲得出来るポイント数で宿泊出来ちゃうんです^^

年会費の約35,000円でリッツ日光に宿泊出来ちゃうなんて、これは本当にお得すぎる・・

ご興味ある方はこちらを参考にしてみて下さいね。

futaritabibiyori.hatenablog.jp

 

futaritabibiyori.hatenablog.jp

 

まだまだ魅力たっぷりのリッツカールトン日光。次回のブログに続きます☆

お楽しみに〜